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バレエがもっと好きになる♡
今朝早く目が覚めたら、
窓の外がとても明るくて、
カーテンを開けてみたら、
まん丸のお月様と、目が合ったのです。
昨日1日中荒れたお天気が、
いつの間にか回復して、
お月様が微笑んでいるように思えました。
今日は満月。
アメリカの月の呼び方で、
今日はWorm Moon(ワームムーン)
=(イモムシ月)ですって!
ちなみに、4月の満月は「Pink Moon」
5月の満月は「Flower Moon」だそうです。
今朝のお月さまは、
なんだか、
嵐が来ても、じっと耐えること。
貴方を照らすお月様が、そこに居るからー。
そんなメッセージのように思えました。
*
土曜日は、
1年延期されて開催された、
バレエの発表会のお仕事でした。
昨年の春に予定されていたのですが、
緊急事態宣言が出されたため、
リハーサルも終えていたにもかかわらず、
急遽、中止。
どんなに残念だったでしょう。
しかし、先生や生徒さんの頑張りで、
1年間待って、
内容もバージョンアップして開催されたのでした。

当日は、コロナ予防対策のため
限られた方のみの入場となったのですが、
とても素敵な発表会でしたよ~。
生徒さんたちの成長は、目覚ましく、
みんな1年間頑張った成果が出ているし、
去年から温めてきた、
映像とピアノ曲とバレエの創作は、
本当に素晴らしかった。
お花や、空や海、風といった美しい映像が
後ろの壁に大きく映し出され
その前で自由に踊る踊り子たち。
こうして、
アートが一体化するって、
力強いエネルギーが感じられるものなのですね。
私もナレーションという部分で、
このステージを一緒に創り上げることが出来、
とても嬉しかったです。
*
「アート」って、
簡単に言えば、
「創作、創造」作品ですが、
ひとつの作品を仕上げるのに、
付け加えたり、そぎ落としたり、
磨きをかけたりを何度も繰り返すことで、
創り手の「味」を出してゆくもの、
と私は思っています。
ひとつの作品に、
どれだけ手をかけてきたか、
どれだけ時間をかけて来たか、
どれだけエネルギーを注いできたか、
だから、
アート作品は、
ものすごく「エネルギー値」が高い。
だから、
観る人に「感動」を与えるのです。
バレエの生徒さんたちは
自分自身が「作品」です。
この1年間。
どれだけ、観られることを意識し、
何度も何度も練習を重ね、
修正を繰り返してきたことでしょう。
その成長ぶりが、本当にまぶしかったです。
*
この舞台でのアートは、
生徒さんはもちろんですが、
映像もピアノ曲もオリジナルのアート作品。
そして、忘れてはいけないのが、
先生ご自身がまさに「アート作品」なのです。

(リハーサルの様子から)
何もしなくても、
どんな一瞬を切り取っても
「絵」になる美しい先生ですが、
見た目の美しさに加え、
内側からにじみ出る「強さ」がまた魅力です。
今回の舞台を観ていて、
私は、先生の「ミッション」を感じたように思います。
*
1年越しの舞台を終えた後、
先生は、ポツンと
「みんな成長したよね。
成長したと思ったら、和歌山から出て行っちゃう」
ちょっぴり淋しそうに、
私におっしゃいました。
本音だと思います。
でも、
先生はまた新しい生徒さんを
どんどん育てて行かれるでしょう。
そして、次の素晴らしい舞台を
あっという間に創られるでしょう。
そして、ご自身も
より美しくひとりの踊り手として、
これからも私たちを楽しませてくれるでしょう。
先生は、
「バレエ」という魔法を使って、
生徒たちを育て、
人として成長させ、
見守り、
ご自身も美しく輝く。
まさに「お月さま」のような存在なのです。
*
「また、次の舞台もお願いしますね。
来年になるけど。」
とおっしゃった先生。
1年後、
お会いできるのを楽しみにしています。
私も、磨き続けます!
そうそう。終演後。
会場の外の芝生の上で、
先生と、
卒業される生徒さんたちと、
映像を創られたフォトグラファーさんと
みんなで記念撮影をしたとき、
後ろから、
まん丸になりかけたお月様が
やさしく
私たちを照らしてくれていました。
2021年3月29日のメルマガ
「ハートに届く!みなくるボイス」より。
https://resast.jp/subscribe/96294/1714849
窓の外がとても明るくて、
カーテンを開けてみたら、
まん丸のお月様と、目が合ったのです。
昨日1日中荒れたお天気が、
いつの間にか回復して、
お月様が微笑んでいるように思えました。
今日は満月。
アメリカの月の呼び方で、
今日はWorm Moon(ワームムーン)
=(イモムシ月)ですって!
ちなみに、4月の満月は「Pink Moon」
5月の満月は「Flower Moon」だそうです。
今朝のお月さまは、
なんだか、
嵐が来ても、じっと耐えること。
貴方を照らすお月様が、そこに居るからー。
そんなメッセージのように思えました。
*
土曜日は、
1年延期されて開催された、
バレエの発表会のお仕事でした。
昨年の春に予定されていたのですが、
緊急事態宣言が出されたため、
リハーサルも終えていたにもかかわらず、
急遽、中止。
どんなに残念だったでしょう。
しかし、先生や生徒さんの頑張りで、
1年間待って、
内容もバージョンアップして開催されたのでした。

当日は、コロナ予防対策のため
限られた方のみの入場となったのですが、
とても素敵な発表会でしたよ~。
生徒さんたちの成長は、目覚ましく、
みんな1年間頑張った成果が出ているし、
去年から温めてきた、
映像とピアノ曲とバレエの創作は、
本当に素晴らしかった。
お花や、空や海、風といった美しい映像が
後ろの壁に大きく映し出され
その前で自由に踊る踊り子たち。
こうして、
アートが一体化するって、
力強いエネルギーが感じられるものなのですね。
私もナレーションという部分で、
このステージを一緒に創り上げることが出来、
とても嬉しかったです。
*
「アート」って、
簡単に言えば、
「創作、創造」作品ですが、
ひとつの作品を仕上げるのに、
付け加えたり、そぎ落としたり、
磨きをかけたりを何度も繰り返すことで、
創り手の「味」を出してゆくもの、
と私は思っています。
ひとつの作品に、
どれだけ手をかけてきたか、
どれだけ時間をかけて来たか、
どれだけエネルギーを注いできたか、
だから、
アート作品は、
ものすごく「エネルギー値」が高い。
だから、
観る人に「感動」を与えるのです。
バレエの生徒さんたちは
自分自身が「作品」です。
この1年間。
どれだけ、観られることを意識し、
何度も何度も練習を重ね、
修正を繰り返してきたことでしょう。
その成長ぶりが、本当にまぶしかったです。
*
この舞台でのアートは、
生徒さんはもちろんですが、
映像もピアノ曲もオリジナルのアート作品。
そして、忘れてはいけないのが、
先生ご自身がまさに「アート作品」なのです。

(リハーサルの様子から)
何もしなくても、
どんな一瞬を切り取っても
「絵」になる美しい先生ですが、
見た目の美しさに加え、
内側からにじみ出る「強さ」がまた魅力です。
今回の舞台を観ていて、
私は、先生の「ミッション」を感じたように思います。
*
1年越しの舞台を終えた後、
先生は、ポツンと
「みんな成長したよね。
成長したと思ったら、和歌山から出て行っちゃう」
ちょっぴり淋しそうに、
私におっしゃいました。
本音だと思います。
でも、
先生はまた新しい生徒さんを
どんどん育てて行かれるでしょう。
そして、次の素晴らしい舞台を
あっという間に創られるでしょう。
そして、ご自身も
より美しくひとりの踊り手として、
これからも私たちを楽しませてくれるでしょう。
先生は、
「バレエ」という魔法を使って、
生徒たちを育て、
人として成長させ、
見守り、
ご自身も美しく輝く。
まさに「お月さま」のような存在なのです。
*
「また、次の舞台もお願いしますね。
来年になるけど。」
とおっしゃった先生。
1年後、
お会いできるのを楽しみにしています。
私も、磨き続けます!
そうそう。終演後。
会場の外の芝生の上で、
先生と、
卒業される生徒さんたちと、
映像を創られたフォトグラファーさんと
みんなで記念撮影をしたとき、
後ろから、
まん丸になりかけたお月様が
やさしく
私たちを照らしてくれていました。
2021年3月29日のメルマガ
「ハートに届く!みなくるボイス」より。
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