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伝統と重圧の中で~後輩たちに感動!

土曜日のお仕事は、私の母校であり、
私もかつて在籍していた
和歌山県立日高高等学校「箏曲部(そうきょくぶ)」の
「定期演奏会」の司会でした。




 

もう28回目を数える演奏会です。
最初の頃から司会をさせていただいていますので
20数回目の司会となるでしょうか。


昨年は、残念ながら、
コロナ自粛で、開催を決めていたのに急遽中止。
この会のために練習を重ねてきた部員たちは
さぞ、残念だったでしょう。


ましてや、
卒業生はもっと残念だったことでしょう。



今年も開催が危ぶまれる中、
感染予防対策をきちんとしたうえで、
来場者を限定した中で開催されました。



700人収容のホールに、
観客は、部員の家族を中心に100人足らず。



それでも、聴いてくださる人がいる。
それだけでも、有難いことです。



だから、
内容に妥協はありません。



私も、毎年のように、
朝から着物を着て、
しっかり準備をして臨みました。

 





それにしても、
部員たちの演奏はとても素晴らしかったです。



コロナで、
活動もままならない1年だったにも関わらず、
そんなところは全く感じさせない、
完成度の高い演奏を披露してくれました。





我が日高高校箏曲部は、
今年で、創部52年の歴史を持ち、
毎年開催される和歌山県大会では、
これまで30回の優勝。
お琴の甲子園と言われる「全国高校総合文化祭(全国大会)」にも
県代表として、21回の出場。



その全国大会では、出場校のなかで
唯一、
6年連続「上位入賞」を果たしたことがある
実力校です。







52年の歴史と、数々の受賞歴が誇る伝統。
聞くだけでも「凄そう~」なのですが、


驚くべきは、
それに負けない、部員たちの「実力」の継続と
そのための「努力」が、
毎年のように、
もう当然のごとく、積み重ねられているのです。



私は、この演奏会の直前に、
毎回打ち合わせに
学校を訪れるのですが、
本当に、
この稽古場となっている和室には、



「伝統を創るためのエネルギー」
流れているような気がするのです。



代々、部員たちが、
汗と涙で努力を積み重ねた「気」というか、
「パワー」というか、
そういったものを、



ここを訪れるたびに感じます。



まさに「パワースポット」になっています。

 

最近、私は、
「量子力学」のことを少し学んでいるので、


そのせいもありますが、


先日も部室を訪れたとき、
確かに、ここには、



代々部員たちが、
「絶対優勝する!」という「フォトン」を
たくさん放ってきたのだなぁと思いました。



そして、そのフォトンが、
同じ周波数の「優勝」を引き寄せて来たのだなぁ、
と、ちょっと「量子力学」的な分析をして
私はひとり感動していました。







今から40年近く前
私が高校生だった頃は、

 

まだまだ、
その「伝統」が
「伝統」になっていない時代でした。



今では30回の「優勝」の積みかさねも、
まだ3回くらいだった頃です。



「先輩たちが、県大会で優勝してきたから
私たちも絶対優勝する!」
その思いだけで、
3年間活動をしてきたように思います。



そう思うと「まだまだお気楽」な時代でした。



でも、今はどうでしょう。



「30回の県大会優勝」「21回の全国大会出場」
となると、
部員たちのプレッシャーは計り知れません。



その重圧を受け止めなければ、
入部したいと思いませんよね。



このところ、
「部員がなかなか集まらない」というのが
悩みの種ですが、


それも無理ないなぁと私は思います。



だって、「歴史と伝統」を知ると
「覚悟」がないと入れません。


そんな中、
嬉しいことがありました。



10年ほど前(?)から
中高一貫校となった我が校ですが、
その附属中学校から、



なんと、新入部員が入ったのです。



今回は、高校生3学年と
中学3年生の新入部員、
4学年での演奏会となりました。


それに、初のメンズ。
男子部員も入ったのですよ~。


新年度から高校生になる新入部員たちは、
頼もしい存在として、
これからの新しい箏曲部を担ってくれそうですね。



というわけで、
ミニミニダイジェスト版ですが、
我が母校の後輩たちの演奏を動画にまとめました。



こちらからご覧くださいね。

https://youtu.be/ldg-fFWXjZM

 
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